2014年2月23日日曜日

「趣味」・・・オーディオ   つづき

「趣味」・・・オーディオ   つづき

 先回のつづき

    ブログにオーディオのことを書いたのをきっかけに、久しぶりに改めてオーディオに目を向け    ることになった。

    USBオーディオ
      接続      
         PCに製作したUSB DACをUSB接続する。
         USB DACの出力をRCAケーブルでオーディオアンプにつなぐ。
         オーディオアンプにスピーカーをつなぐ。



               聴く
         CravingExplorerなどで曲を検索・選択して聴く。
         音質はCDの3~8倍の良さという触れ込みだ。
         実際、聴いてみると各楽器がはっきり聞き分けれる、どこで何が鳴っているか明瞭         だ。金管楽器の金属音、弦楽器の弦の震えなど確かにすばらしい。スピーカーは          フロントの左右だけなのに拡がりがあり音の真ん中にいるようで、臨場感がある。
         メーカー製の製品を買うとすると万以上するが、キット基板だけでも安価に楽しめ          る。

    先回アンプの特性­ 周波数特性/歪率 などをオシロや発振器がなくてもパソコンで測定でき    そうと書いたが、netで調べるとWavegene、WaveSpectraなどのフリーソフトで測定できること    が分かった。­試してみたが結構難しい。簡単には思ったものが出てこない。出来てしまえば    なんだということになりそうだが、現時点ではハードルが高い。しばらく格闘してみる。

2014年2月9日日曜日

趣味・・・オーディオ

周りの皆さんがブログをはじめた。
それで、ほんとに久しぶりに続きを書くことにした。

「 趣味 」 の話

今回は、最近ちょっと色々やってるオーディオの話。

オーディオを始めたきっかけ
   中学生の頃、家にあった並3,並4(知ってるかな?)、5球スーパーなどを壊しては作る電気    少年だった。その頃、CBCと東海ラジオで「これがステレオだ」という番組があり、見砂直照・    東京キューバンボーイズの”マカレナの乙女”を聞いて衝撃を受け、オーディオに目覚めた。

自作アンプ・スピーカーの製作
   当時、ラジオの製作、電波科学など多数のラジオ雑誌があり、その製作記事を参考にして回   路をつぎはぎして、家の手伝いをして(八百屋だったからリンゴや玉ねぎの箱壊しなど)少ない   小使いを貯めて、部品を買って、アルミのケースをハンドドリルとやすりで手に豆をつくりなが    ら穴あけした。蒲郡には部品屋はなく、どうしても欲しいもの(真空管、トランスなど)は電車に   乗って豊橋まで買いに行った。当然、真空管の時代だ。雑誌で3極管がいいといえば、5極管    をウルトラ接続や3極管接続にして悦にいっていた。オシロや低周波発振器など手元にある訳   はない。特性、品質は測定しようがない。(今はコンピューターとソフトを使えばできそうだ)
   低音、中音、高音を別々のメインアンプで駆動するマルチアンプ、低音だけを取り出して鳴ら    す3D、前後にスピーカーを配置して臨場感を得るマルチチャンネル(今でいう5.1チャンネ     ル)などバラック組立ですべてやった。

メーカー製品の購入
   就職して纏まった金があるようになり、初めてメーカー製のアンプ、スピーカーを買った。各ラ    ジオ雑誌の批評を参考に現物を聞き比べ、懐具合と相談しながら、迷いに迷いながら買っ     た。
     アンプ     テクニクス 50A (トランジスターアンプ) 今も使っている
              ラックスの球アンプSQ 38Fが対抗馬だった
     スピーカー   トリオ オールホーン3ウエイ (型番は忘れた)
              今は中古屋で買った テクニクス SB-500を使っている

最近
   PCオーディオとかUSBオーディオとかが話題になっている。CDの3倍から8倍の音質だとい     う触れ込みだ。時代に乗り遅れまいと、東京秋葉原の秋月電子のUSB DACキットをネットで   取り寄せて(代引き込みで¥2500)ハンダつけして作って聞いてみた。すばらしい!JAZZはラ   イブで店のステージの真ん前のよう、ペットやサックスの金属音、クラシックは有名なコンサー   トホールの特等席に居るような空気感、臨場感、広がりがある。しかも、ネットでタダで。

長くなりました。今回はこのへんで。